被相続人(亡くなられた方)に、海外の不動産、預金、証券、投資資産、事業関連資産などがある場合、
日本国内の相続手続きだけでは完結せず、海外側で別途確認や対応が必要になることがあります。
ただし、海外財産がある相続で最初に重要なのは、いきなり海外現地の手続きに入ることではなく、日本側で相続関係・必要書類・財産の全体像を整理しておくことです。
当事務所では、日本側で必要となる戸籍収集、相続人の確定、財産一覧の整理、海外在住相続人の本人確認・委任関係の整理、現地専門家に相談する前の資料準備を中心に、海外財産を含む相続の初動をサポートしています。
海外に財産がある相続では、
「海外の手続きが難しそうだから、まず現地の専門家を探そう」と考えがちです。
しかし実務上は、最初から現地側だけを見て進めるよりも、
日本側で“相談できる状態”に整えておくことが、結果として時間・費用の両面で大きな差になります。
まずは、次の事項を日本側で整理しておくことが重要です。
🌎被相続人の出生から死亡までの戸籍・除籍・改製原戸籍
🌎相続人の現在戸籍
🌎必要に応じた戸籍附票等
🌎不動産(国・所在地・名義)
🌎預金口座
🌎証券・投資資産
🌎事業関連資産
🌎日本国内資産との関係
🌎日本で作成した遺言
🌎海外で作成された可能性のある遺言
🌎複数国にまたがる遺言の有無
🌎戸籍上の氏名
🌎パスポート英字表記
🌎海外口座・不動産名義上の表記
🌎現住所
🌎日本語表記と英字表記の整合
当事務所では、海外現地の法的手続そのものを代理するものではありません。
その代わり、日本側で必要となる相続資料の収集・整理、海外在住相続人の本人確認・委任関係の整備、 現地専門家に相談する前提となる資料の準備を中心にサポートしています。
海外財産がある相続では、最初から現地専門家に相談しても、日本側の戸籍、相続人関係、財産の所在、氏名表記、取得済み書類が整理されていないと、初回相談だけで終わってしまうことが少なくありません。
そのため当事務所では、「現地専門家に相談できる状態」まで整えることを重視しています。
🌎被相続人の出生から死亡までの戸籍・除籍・改製原戸籍等の収集支援
🌎相続人の確定と、相続関係一覧・家系図等の整理
🌎戸籍附票・住民票除票等の取得方針整理
🌎日本財産・海外財産を含めた財産一覧の整理補助
🌎被相続人・相続人の氏名(戸籍表記/英字表記/パスポート表記)の照合整理
🌎海外在住相続人の本人確認資料・住所資料・署名関係資料の整理
🌎日本側で先に進められる相続手続きと、現地確認が必要な論点の切り分け
🌎争いのない範囲での相続資料・説明資料・協議資料の作成支援
🌎現地の弁護士・会計士・専門家に相談する前に必要となる基礎資料の整理
🌎ご相談内容に応じた「現地専門家に確認すべき事項」の整理
海外に財産がある相続では、最初から現地の専門家に相談しても、日本側の戸籍や相続人関係、財産の整理ができていないと、話が前に進みにくいことがあります。
当事務所では、まず日本側の資料と事実関係を整理し、必要に応じて現地専門家に相談しやすい状態まで整えることを重視しています。
海外財産がある相続では、財産のある国や地域によって、確認すべきポイントが異なります。
ただし、どの国でも共通して重要なのは、まず日本側で相続関係と資料を整理することです。
以下の国別ページでは、それぞれの国に財産がある場合に、日本側で何を整理すべきか、どこから着手すべきかを分かりやすくご案内しています。
🐘タイに財産がある場合の相続手続き
タイに不動産、預金、株式、事業関連資産などがある場合の相続について、
日本側で必要となる戸籍・相続関係・本人確認・委任関係の整理、タイ側の専門家に相談する前の資料準備についてご案内しています。
🗽米国に財産がある場合の相続手続き
米国に不動産、銀行口座、証券口座、投資資産などがある場合の相続について、
日本側で必要となる相続資料の整理、海外在住相続人の本人確認・委任関係の整備、米国側の専門家に相談する前の資料準備についてご案内しています。
🦘オーストラリアに財産がある場合の 相続手続き
オーストラリアに不動産、預金、投資資産などがある場合の相続について、
日本側で必要となる相続資料の整理、海外在住相続人の本人確認・委任関係の整備、オーストラリア側の専門家に相談する前の資料準備についてご案内しています。
今後、必要に応じて他の国・地域についても順次ご案内を追加していく予定です。
まずは、現在のご状況に近い国別ページをご覧ください。
海外財産がある相続では、最初から現地専門家に相談しても、日本側の戸籍や相続人関係、氏名表記、財産の所在や名義が整理されていないと、初回相談だけで終わってしまうことが少なくありません。
当事務所では、現地専門家に相談する前の段階で、
🌎相続人が誰か
🌎日本側で何が確認できているか
🌎どの資産が日本で、どの資産が海外か
🌎どの書類が揃っていて、何が未取得か
🌎どこから確認を始めるべきか
を整理し、“相談できる状態”に整えることを重視しています。
この初動整理により、
🌎現地専門家への相談がスムーズになる
🌎不要な往復や余計な相談費用を抑えやすい
🌎日本側で先に進められる手続きが見えやすくなる
🌎相続人間で共有しやすい資料が整う
という実務上のメリットがあります。
現在の状況、海外財産の有無、どの国にどのような財産があるか、
どこからどのような書類を求められているかなど、分かる範囲でお知らせください。
⬇️
ご相談内容を確認し、
🌎何を優先して確認すべきか
🌎どの書類が必要になりそうか
🌎日本側で先に進められることは何か
🌎現地確認が必要な論点は何か
を整理してご案内します。
⬇️
正式なご依頼前に、
🌎当事務所で対応できる範囲
🌎想定される進め方
🌎概算費用の目安
をご案内します。
⬇️
ご依頼内容に応じて、
🌎戸籍収集
🌎相続人の確定
🌎財産一覧整理
🌎氏名表記整合
🌎海外在住相続人の本人確認・委任関係整理
などを進めます。
⬇️
必要に応じて、
🌎相続人一覧
🌎財産一覧
🌎取得済み書類一覧
🌎未取得書類一覧
🌎現地で確認すべき事項一覧
などを整理し、現地専門家に相談しやすい状態に整えます。
❓よくある質問 ❓
一概には言えません。
財産のある国、財産の種類、名義や保有形態などによって、海外側で確認や対応が必要になることがあります。まずは日本側で相続関係と財産の整理を行うことが重要です。
当事務所は、海外現地の法的手続そのものを代理するものではありません。
日本側の資料整理・初動整理・必要書類の見通しのご案内を中心に対応しています。必要に応じて現地専門家への相談を前提に、資料準備をサポートします。
はい、可能です。
どの国にどのような財産があるか、分かる範囲でお知らせいただければ、まず日本側で整理すべき事項や、確認の優先順位をご案内します。
はい、可能です。
海外財産がある相続では、「何を集めればよいか分からない」という段階からのご相談が多くあります。まずは状況整理から対応しています。
はい、可能です。
海外在住の方からのご相談は、メール中心で対応しています。
ご案内について
当事務所は、日本側で必要となる相続資料の収集・整理、海外在住相続人の本人確認・委任関係の整理、現地専門家に相談する前提となる資料準備を中心にサポートしています。
海外現地の法的手続そのもの、現地裁判所対応、現地税務判断、現地登記・名義変更等については、必要に応じて現地専門家への確認が必要です。
💡まずは日本側の状況整理からご相談ください
海外に財産がある相続では、「海外の手続き」から入るよりも、まず日本側で相続関係・必要書類 財産の整理をしておくことが非常に重要です。
🌎どこまで戸籍を集めればよいか分からない
🌎どの国から手を付けるべきか迷っている
🌎現地専門家に相談する前に、まず整理したい
🌎相続人・財産・必要書類の全体像をつかみたい
このような段階からでもご相談いただけます。